魂のおもてなし

かいぬしおはよう!

今日はいっぱい遊ぶよ

   と気合い充分でおべろもでたぼく

 

興がのって

はげしく踊ってみたり

歌ってみたり

でも夕暮れときは

やっぱりここ

ぼくの場所

           ぷぷぷ

 

     ピリカです

ひゃっほー

華麗なる隊長のジャンプをみよ!

ジーク ピリカ)

 

ぼくは今日も

たいへんかっこよかったとおもう!

             ぷぷぷ

 

 

 

赤いプリンみたい

今日の夕陽はおいしそう

 

昨日のプログラム↑

 

第二部もとても楽しかったのです

オーケストラであんなにもカスタネット

大活躍ってあまりない気がする

カスタネッターのひと

 (そう呼ぶかどうかはしらない)

最後ひときわ大きな拍手をうけていた

 

スペイン的情趣とか官能美を表現した曲

ドビュッシーの曲って

とても具体的な感じがする

 

 

先日友人とパイプオルガンをきいたときに

命と魂について

ひらめくものがあった

(パイプオルガンって礼拝堂の雰囲気あるから

そのせいもあるね)

 

「命」はひとりにいっこ与えられたもの

自分の意思で生まれてくることはできないが

ひとたび命として生まれ出た後は

良い悪いは別として

それを自分の意思で終わらせることもできる

 

でも

「魂」は与えられたものではなく

借り物であるように思えたのだ

やがて返却しなければならないものだから

ぞんざいに扱ってはならないもの

つまり

魂をおもてなししなければならないってこと

 

「なんのために生きるのか」

という問いにこたえるのは難しい

答えを探し続けてるうちに

あらもう死ぬんですねわたし、

ってあっけなく時間切れになるだろう

でも「どう生きるのか」の問いには

「命を喜ぶ」と答えていい気がする

 

それで「命を喜ばせるように」生きるということは

つまり「魂のおもてなし」につながってると

思うのだ

 

さまざまな芸術にふれてみるというのも

その方法のひとつだ

だからいろんな音楽を聴きたい

うっとりとその美しさにみをひたしたり

うちのめされたりしてみたい

まだ自分には今まで知らなかった感動が

こんなにたくさんあったんだと驚きたい

これも好きあれも好きと

好きなものをふやして満ちてゆきたい

それがわたしの考える

「魂のおもてなし」なのです

        現時点では。

 

 

 

 

今プログラムの楽器編成のところ見返していて

「タンブリン」って書いてあるのをみつけて

嬉しくなっちゃった

 

ずうっとタンバリンかタンブリンか

正解がわからなかったから