ああ
ぼくの背中を撫でながら
夕陽がおちていったよ
夕陽でぼくの背中
あったかい
頑なな今日をいったんほどいてしまえば
夕陽のあたたかな手が
再度
こころとたましいをぬいあわせてくれる
おなじ星空を飛ぶ夢をみたら
また明日会おうね
ぷぷぷ
ピリカです
ぼく換羽がんばっています
かいぬしと一緒に読んでた本が
完結したよ
ぼく手首のところでゆらゆらしながら
ちゃんとイラストも見てた
メンフクロウさんがだいすきになった
ぷぷぷ
児童書、ファンタジーものです
さまざまな種類のフクロウがでてくる
いちいち画像検索しながら
フクロウの姿を頭の中に描くことができて
とても楽しかった
15話にはツノメドリ(エトピリカの仲間)
も出てきて大活躍
↑
『暴力におびやかされる世界を嫌い、
正直で善意の生き物として生き続けるために』
凍ったお魚を武器に
最後の決戦に参じるところ、
ピリカはとても喜んでいました
こういうシリーズものというのは
読んでいる間ずっと
主人公や登場人物達とのお付き合いが長くなるので、
終わったあとほんのりさみしくなってしまう
自分の存在とは何か
何ができるのか
どう生きるべきか
を問い続けながら懸命に生きたフクロウ達
みんな、みんな
とてもがんばったねえって
涙で終わった