
9月だよ
カレンダーはピリカだね
すごい目力だよ
ぷぷぷ

ピリカです
おおう、ぼくですねかっこいいですね
やっぱりかっこいいんだな、ぼくは!
かっこいいですからね
ぷぷぷ

おにちゃんかっこいいでちゅ
(のんちゃんのおハゲがよく見えちゃう)

今日の合唱練習は初めてマエストロが来てくださった
まず会場に入ってびっくり
え、この合唱団こんなに人いましたっけ?
という大賑わい
きっとベテランの人達は普段の基礎とか初歩練には
参加せずに
本番近くなるとくるものなのかもしれない
岡崎先生による発声練習も今日は気合いがちがう
「それではマエストロにおこしいただきます」と
アナウンスがはいる
事前にさんざんぱら
マエストロは若いイケメンだよ!とみんなから聞いていたので
若干のときめきを胸にもちつつ後ろのドアを
振り返ると
すごく普段着な感じのちいさなおじいちゃんが
入ってきた
「え?!あの人??」......
と思ったら単に遅刻してきたおじいちゃんだった
(その後すぐ、颯爽と大きな足取りで
マエストロははいってきた)
で、合唱のほうはというと
始まってすぐ、数小節で歌を中断させられ
「重い!」
「遅い!」
と何度も注意を受ける
発音も何箇所も指導がはいる
歌うことも当然大切なのだけれども
「言葉を届ける」ということが私たちはできてないらしい
「これは詩ですよ。こことここ、韻を踏んでいるのがわかりますか?
同じように同じ長さにしないと韻を表せない」
など厳しいやりなおし入る
時には
「うーん」と首をふって髪をかきむしる動作もみえて
私は完全にしぼんで
「ど素人のくせにここに来ちゃってごめんなさい」
という気持ち
こうなると声もしぼんじゃって
周りの上手な先輩たちの音影に隠れようとして
しまう
(“天使にラブソングを”の初期のメアリーロバートのようにもそもそと影にかくれているイメージ)
そこで先週、岡崎先生が言っていた言葉
「萎縮して失敗を恐れるのがいちばんだめ。
思い切って失敗して堂々と声出しなさい。
失敗すらできないのがいちばんだめです」
というのを思い出した
(勇気を得た私は、
そこからはメアリー・パトリックのつもりで
のりのりソプラノを発揮)
練習はいつもより時間も長かったし
いろいろ大変だったけれど
コーラスもの映画なんかにあるように
ばらばらめためたな歌声がどんどん上手くなって
まとまってきて
本番で美しいハーモニーを響かせ
感動のフィナーレ!
みたいな展開をイメージしてみるとたのしい
あと1ヶ月ちょっとある
きっとここから私たちの歌は
どんどん良くなっていく一方だ
がんばる!






























