明日を愛せるかって話だけど
まだ来てもいない明日を
どんな日になるかもしらないうちに
今日のにがさをひきずって
日付境界線 そう単純に
こえられるものなんだろか
もうきみがいない明日なんか
愛せるかって話だけど
きみがあれほど見つめ続けた
夕陽の向こうにあるものや
その日の取り分を享受できると
まるで疑うことなく
あたりまえに迎えた朝から
ぼくが顔をそむけて
うつむいて歩くわけにはいかないよね
きみがあれほど
渇望した明日を
ぼくが愛さないわけにはいかないよね
というところで
どぼどぼ甘いミルク
注ぐようにして
乳白色の優しい想いが
にがみごまかして
きみに愛されたぼくのままで
なじんだ枕のへこみに頭おさめて
さあおやすみなさい また
あした
ピリカです
あそこでごそごそしてるのは
ぼくのおにいちゃんです
ごそごそ
おやつおやつ....
そう
おにいちゃんね
おやつタイム終わったのに
まだごそごそしてるんだよ
ぷぷぷ
ぶわ！
残りをお片付けしてたんだもん
足場の悪いところにも
ぴっちゃんを追いかけて
とまれるようになったピリカ
すごいね ぱちぱち
月曜日
今週もがんばっていこう！
