きみの手の小ささを
侮ったりしない
きみの手のとどかないとこに
大切なものをもったいぶって
かくすこともしない
雲が落ちてくるのが怖いのかい
ちがうよ
ぼくら雲に近づいているんだよ
のびているんだ
毎日ぼくらはのびているんだ
ぼくの手の大きさは
あてにならないのだ
ずいぶんと多くを
とりこぼしてきたわけだが
雲をかきわけたその先
さがしあてた入り口に立てども
指の先に引っかかってる
改悛の残骸などにくすぐられ
ぼくは笑ってしまうんだよな
↑
画像はRちゃんが送ってくれたもの
天国のようだねって送ったら
「昇天しそうだった」ってかえってきた
この赤いまるっこい物体は
コキアという植物です
勝手に丸くなってちゃんと赤くなる
とてもかわいい
ぼくも丸くてかわいいんだよ
葡萄バランスボールもまるいまるい
ぷぷ
コキア赤くてかわいいね
ぼくのアイリングも赤くてまるくて
かわいいことになっているんだよ
ぽぴ
