自分に向かって馬鹿と言う

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自分に向かって100回くらい

馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿と言い続けたら

どうなるか

途中から河馬になるのは何となく

わかっていた

で、またバカに戻すために

カバカバカバカバって言い続けてたら

樺とか蒲がでてきちゃって

どうもならんくなった

高い木の梢から

楽しそうに小鳥たちが

ばかばか合唱をはじめちゃって

そもそもなぜにこんなにも自分をバカだと

せめたくなったのか

どうでもよくなって笑いたくなった

こういうところがダメなんだよ

だからだめだめだめだめって言い続けたら

なぜか目が目が目が目がになって

頭の中にあの方が浮かんだ

あの人とても苦労した人だからね

でも悔しさをバネにたくさん勉強した人なんだけどね

古文書なんか読解できて

読める読めると喜んでいたけど

無辜の人々をゴミとか言っちゃったもんだから

自分もゴミになって落ちていったよね


で、話は戻るけど

ばかばかばかばかって言い続けていたらね

自分が自分に向かって言うバカなんてのは

どこかちょっと甘いもんだなと

やっぱりばかな自分は思うわけです



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わあい ニンジンおパンツだー!

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ピリカも食べようね