あるるん

夕暮れときのぶわわ

ぼくは寝る前に踊りたくなる

明日の太陽は

また一歩、春に近づくから

終わってゆく季節への

ぼくなりの見送り方だ

 

 

    ピリカです

たいよう、金色ではないですか

まぶしすぎないけど

まぶし

明日の予感がまぶし

 

おっ 

影までかっこいいな ぼくは!

             ぷぷぷ

 

 

昨日本を読んでたくさん泣いたから

期待通り今日は目が腫れてる

腫れた目で買い物へ行き

2割引きのいくらサーモン弁当を買いました

休日のたのしみ

 

昨日の本、どのページも泣けるし

どのエピソードも印象深いけれど

ぶんちょの「かるる」を

「あるるるん」と表現しているところが

とてもすきです

 

草野心平の蛙の鳴き声

「けるるんくっく」とか

宮沢賢治の象の鳴き声

「ぐららあがあ」のように

 

「あるるん」は

ぶんちょの怒りが

詩の言葉に変換されたようで

なんだかとてもすきです