焼酎「100年の孤独」

あのうー

かいぬしぼくのごはんもっといっぱい

いれてもいいとおもうよ

やっぱりぼくまたカルテに

「ちょっと太め」って

書かれちゃうからだめかなぁ

           ぷぷぷ

 

 

 

   ピリカです

これはお兄ちゃんの大切なごはんを

ぶちまけてびっくりしてるぼくです

 

思った以上にざばざば

こぼれまして

ダメですかいぬし

はやくきれいにそうじしてください

          ぷぎゅ

 

 

ピリカちゃんのいたずらの

後始末もわたしの大切なおしごとです

 

「100年の孤独」といえば

ガルシアマルケスの小説だ

 

「20億光年の孤独」といえば

谷川俊太郎さんの詩だ

 

20億光年て、それはもう

どこまでも限りなく

ゆるされることなく

孤独以外のものが入り込む余地を許さず

ただもう孤独意外になんにも

存在する事ができないほどで

そうなってくるともうそれは

孤独というものが

特別な状態ではなくって

命や世界やうちゅうといった

ばかでかい単語でよぶしかない

かなしいほど

全てを統べるものの

常態が孤独ってことなんだろうか

 

ぼくはきっと

かみさまは孤独なんだなって

ホヨヨでゆれながら考えていたよ

 

おいしくいただいております

ありがとうございます( ´ ▽ ` )