どの瞬間もたからもの

ぼくテーブルの下でかくれんぼ

ピリカにみつからないようにじっとしてるの

 

豆苗はいつでもおいしおいし

 

     ピリカです

ぼくはかいぬしの邪魔をするのがだいすき

ここで歌って

ここでわざとゆーっくり

お手入れちゅう     ぷぷぷ

 

パンケーキ食べました

(甘いものは手っ取り早くしあわせになる

手段のひとつ)

 

ぴっちゃんの将来、

止まり木に滑り止めを巻く方法について

fafaさんがいい方法を提案してくださいました

 

くるくる包帯状に巻くより

太いものを平行に貼り付けると

視覚的抵抗がすくないのではということです

ありがとうございます😊

 

まだ、必要ではないけれど

ぴっちゃんの足を見ていると

いずれそうなるんだろうなという兆しはあります

過ごしやすい生活環境を

考えていきたいと思います

 

ぴっちゃんとだけ、くらしていたら

その変化に気づかずにいたかも知れません

2歳のピリカちゃんがいることで

5歳との行動や姿勢の違い

年月の差というものを知らされます

(細かいことですが

アイリングの艶やかさと皺の感じ、

そんなところにも年齢の違いがあります)

 

ぴっちゃんが歳を取っていくのがさみしいと

同時に、少し嬉しさもあります

歳をとっていくぴっちゃんをちゃんと

見守れているということ

先代ちゃんが若いまま亡くなってしまったので

歳をとってゆく文鳥と日々を

共にできることがうれしくもあるのです

 

だれもが文鳥と暮らす限り

先に老いて先にいってしまうことを知ってる

“老い”ということばが

遠くからわたしたちの生活に

ひそやかに忍び寄り

いつのまにか当然の顔して居座るけれど

そうであればこそ

1日、1日の輝きは増して

どの日もどの瞬間も

たからものになってしまう

そんな感じがするのです

 

うつらうつらと寝ているぴっちゃんを見ていて

きみは本当にわたしのたからものだよって

言いたくなるのです