まちがった短歌だった

 

まるっほさんの愛鳥俳句の募集に

はりきって応募したあとで

これは俳句ではなく短歌だったときづいた

しかも盛大に字余り

まるっほさん大らかに受け取ってくれたみたい

だからまあいいか

             ぷぷぷ

1秒を

 永くひきのばして ともにみる

  ぼくの夕陽はあんなに赤いよ

 

 

 

「ともにみる」を「ともにいる」にしようか

迷った

初めて短歌をつくってみた

 

短歌とか俳句って

字数制限があるから

いちばん高まった所をうまくきりとるのか

それとも高まったあとの余韻を

うまく響かせるのか

それとも高まっていく過程を

読む人にゆだねるのか

とても難しい

そのどれでもまあ、いいのだろう

 

短歌といえば

お元気かしらと思い出す方がいます

ボレー粉の短歌は、とてもまっすぐ

私の胸にひびいて今でも暗記してる

 

ひっそりと消えてしまったけれど

どこか甘さをゆるさず凛としていながらも

何かの重みにたえているような

横顔を、想像させるような文章を

書かれる方だった

 

ちいちゃなぼくにも重みがあるよ

おおきなかいぬしにもある重みだよ

それはたぶん

「生きるということ」の重みなんだと

ぼくは思う

 

   ピリカです

ぼくも重いよ!

ぼくの重みは隊長としてのせきにん

 

今日も隊員ひとりひとりに

ちゃんとご挨拶したよ     

           ぽぴちゅん