中国茶とどく

やはりあたらしい豆苗はいいよ

みずみずしさがちがうんだ

食べた後は豆くさいくちばしで

かいぬしのおててでくつろいで

ぼくだいまんぞく

 

      ピリカです

ぬ!

おやつがからっぽです

うおお

おやつがからっぼだああ

 

これだけアピールしておけば

ちょっと多めに補充してもらえると思うんだ

                ぷぷぷ

 

 

中国茶をいただきました

ラオシャンと読むそうです

常滑くんの出番です

茶葉はこんな感じでひらいていきます

ふわあっとお花の香りがひろがります

さちこさんの器 登場

(これは景徳鎮の蛍焼きというアンティークらしい

たしかに透かしの部分が蛍みたいですてき)

若やいだ芳しさと味わいを楽しみます

ほんとに美味しい

 

中国出張中の友人が送ってくれたお茶です

その方との付き合いもなんだかんだで長いけれど

全くまあただの一度も弱音をはいたところを

みたことがない

停滞してるところもみたことがない

人は誰しもその人なりの苦悩をかかえているものだと思うけれど

なんだかいつも

「前進」していて

しかもそれを楽しみながらやってのける人です

 

 

 

友人のお茶を

友人の急須で淹れて

恩人の茶碗で飲む

 

今日は豊かな晩秋の夜です

 

きっとケージの中のぴっちゃんピリカちゃんにも

優しい香り

届いているね