ちょっと仕事をかたる

自然の描写がとにかく美しい本だったね

ぼく

主人公カイアがカモメに囲まれるシーン

とても好きだよ

本の下に隠れるのもたのしたのし

               ぷぷぷ

 

   ピリカです

ぼくも豆苗のかげにかくれます

だめです

みつけないでください

ぼくはかっこいいので

どこに隠れてもすぐみつかっちゃうね

          ぷぷぷ

 

今期ようやっと

支援を必要とする子たちの

クラスが再開

とりあえずつかみはOKといったところ

それぞれ、個性豊かなメンバーが集まった

来年春まで

誰も脱落することなく

私もめげることなく

やり遂げることができますように

 

この仕事を始める時

いろんな批判を言われたりするのかなって

想像してた

むしろ客観的に見ている立場の人から

ここはもっとこうしたらいいんじゃないの?的な

厳しい意見でもなんでも

欲しいと思っていた

実際やってみて、案外何も言われない

もちろん労いの言葉とかはあるけど

「何も言われない」の背景にあるのは

よくわかんないから関わり合いにならんどこう

という消極的なものも含まれてると思う

 

「ザリガニの鳴くところ」にもある。

弱いものや、普通の基準からはずれた個体は

群全体から攻撃や排除をされることがある

そういった個体が混じっているのことで

捕食者の目をひきやすく

群れ全体を危険にさらすからだそうだ

 

 

今の時代はいじめとか差別といったものに

とてもとても配慮する時代になってきているし

意識もかわってきてはいるけれど

やはりまだこどもの世界は

シビアで残酷な面もある

何となく疎んじられたり

何となくはじきだされてしまうかれらに

ちょっとでも良い時間を提供できたらいいな

と思う

 

あまり難しいこととか考えてないし

高みを目指してる訳ではない

 

ただみんなの笑い声たくさんききたい

げらげら笑ってるみんなのお顔

おかあさまたちに届けたい

 

それだけです

 

支援を必要とするおこさんたちだけでなく

老若男女

だれであっても

その方の笑顔をみることが

私のモチベーションなんだと思う