ぼくが生きてるということ

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ぼくが生きてるということを 

 何によって証しよう


それは歌だろうか

   踊りだろうか

   広げた翼だろうか

   

ぼくの瞳のかがやき

   そこにうつる空

   同じ日はひとつとしてない


ぼくが愛されてるということを

 何によって証しよう


それは手の温かさですか 

   まなざしの温かさですか

   ことばの温かさですか


かいぬしの瞳のかがやき

     そこに映るぼく

     同じぶんちょはどこにもいない


ぼくらの瞳

合わせ鏡のように無限に互いを写しあって


空ではお月様が

今日はやけにあたし

みんなから見られてるわって

ちょっぴり気取ってる

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