うれしそうに飛んでるピリカだね
いつかこんなふうに
きれいに羽がぜんぶそろうといいね
ピリカは雛っこ時代は握りだったのに
成長とともに握れなくなりました
自分が飛べないことを理解した頃からです
いざというときに、自分には飛んで逃げるという
選択肢がないため常に身の自由を確保したいと
考えたのではないかと思います。
それから
とても鳴き声のバリエーションが多い!
これも自由に行動できないぶん
鳴き方で要求を訴える工夫だったのではないかと
思います。
「ブランコに乗せて」
「あっちに連れて行って」
「落ちちゃったからすくいあげて」
「ここから降りたい」
「どこ行くの?おいてかないでよ!」
などなど
ぼくおもしろい声いっぱいでるよ
ぷきゅーうぃ ぷぎゅわぁ ぷう!
朝のリサイタルも
おにいちゃんに負けてないよ ぽぴぽぴ
握りはさせてくれないけど
ケージからでたときは
胸をぐんとそらして
雪ん子もようの部分にちゅーしてもらうのを
待っていてくれます
やんちゃで落ち着きないピリカに
優しくあまえんぼな部分がかいまみえる
いとおしい瞬間です
にぎりはぼくのお仕事だからいいのいいの
今日もにぎられて
たいへんまんぞく
ぽぴ