「わたしどうしても産みたかったのよね」
↑先代ぴっちゃんです ああ可愛い
平均22gの子柄な女子でしたが
卵を産む日の朝は30gまで増えました
日照時間、餌の量、巣材になりそうなもの撤去、ケージの置き場所変えたり、スキンシップ控えたり
飼い主も変な服着てみたり
ぴっちゃんの嫌いな腹ペコアオムシのぬいぐるみつるしたり...
それでも発情抑制はかなわず
朝おやすみカバーを開けると
もう「おはよーうふふ」とぶんぶんしっぽをふって待っているし
振り向いて名前呼んだだけで
ぶーんと振ってしまうありさまでした
あとはもう
安心して産んでもらえるようにサポートしよう!と切り替えてその日を待ちました
いつも産むのは午前10時くらいでした
朝起こしてこんな感じで膨らんでいたら
あ、今日産むんだねってなんとなくわかります
いきみづらいようなら壺巣を入れてあげようと準備してましたが
「余計なものいれないで!
いつもと同じが踏ん張りやすいの!」と
叱られたので入れませんでした
ケージ内の温度だけでなく
お部屋全体をもうがんがん暖かくしてくださいと病院から指示されて
30度にストーブ設定したところで
あっけなくコロリと産み落としました
擬卵も用意していそいそと
温めコーナーを設置しましたが
「産むってこんな感じなのね
あたしすっきりしたー!」
と恐ろしい勢いでボレー粉を食い散らかし
恐ろしいほど大きなうんこをして
それっきり卵はほったらかしでした
そんな感じで毎年一個だけ
「今年も一個だけかいぬしのためにプレゼントするね」と
産んでくれてました
(ちなみに一個産んだらもうそのシーズンは一切発情しませんでした)
卵のことでどきどきしちゃってる
女子ぶんちょのみなさま
隣でいっしょにわたしも
いきんで応援するからだいじょぶよ
わたしの安産オーラおわけします🐥