火の粉はぜる夕焼けの時間西の向こうに横たわってあたしはあたしのくびれやらとっきやらを山の稜線に擬態してたところ燃えて熱い夕日の火球ああんと開けた口で受け止めたら体のいちばん深いところからじゅうと音がする何か覚えておきたい場面が燃えて無くな…
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