ひかりがあんなふうに渦巻いてながれてゆく先にきみも行ったのか空が凍っているから突き刺してぱらぱらと夜の破片が落ちてくればあのながれにひとすじのぼくの血の赤を注ぎ入れてもいいかそこらじゅう燐光が密集してひとつの大きな生き物のようにきみはその1…
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