きみの文字は整然と並んでいて大小も空間も均等に配分されていてきみの部屋の朝と似ているそれがどの季節であろうとおかまいなしにがらりと窓を開けるあの朝だ昨夜の秘密や切なさを蒸散させるかのように夜が受け止めきれなかった熱量を撒いてしまうかのよう…
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