きみの文字は整然と並んでいて
大小も空間も均等に配分されていて
きみの部屋の朝と似ている
それがどの季節であろうとおかまいなしに
がらりと窓を開けるあの朝だ
昨夜の秘密や切なさを蒸散させるかのように
夜が受け止めきれなかった熱量を
撒いてしまうかのように
窓を開ける朝だ
折り畳まれた便箋を広げれば
文字と文字 行間を
あの懐かしい空気が吹き抜けてゆくみたいだ
清浄で快活な朝が
この先もいつもきみとともにありますように
朝の美しさがいつの日も
きみときみの大切な人々とともに
ありますように
ぼく
仲良しおやつタイムが禁止になったの
28gになっちゃったから
おにいちゃんおでぶぶんちょになったの?
.....ぷぎゅる