足は実直だ歩きなさいと命令されたわけでもないのに黙って体をうちまで連れ帰ってくれる心はぱらぱら途中の道端に落っことしておきざりのまま構わず足は曲がるべき場所で曲がり登るべき坂を登る寒風は耳を切るようですでも本当に耳がもげても気づかないくら…
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