先代ちゃんとの旅 

今年も旅にでた

夜のフェリーで出発

朝、八戸到着です

幸いにも今日は気温が落ち着いています

 

八色センターで

海産物を焼いたり

じゅうじゅう

お向かいの人がマイバターを持参していて

帆立バターにしあげていて

たいへん関心した

利酒セットははずせないのよね

 

やっぱり田酒はのんでおかなくちゃね

 

食後はシャーベットを食べました

とても綺麗な色

バタフライピーの色です

 

そして今回の目的のひとつ

三社大祭を堪能

極彩色の山車が近づいてきて

わくわく

わあすごい迫力

かいぬし

写真撮ってね

          ぷぷぷ

 

 

 

これを書いてる夜もまだ

ホテルの外ではお囃子の笛の音が聞こえています

 

三社大祭の笛はすこし

哀切さを感じる音色です

太鼓ですらも

勇壮ではなくものかなしさをどことなく

はらんでいる

 

あらゆる年代の人がそれぞれ

こどもから大人〜老人まで

それぞれの役割をはたしながら

それぞれのポジションで祭りに参加してる

前の世代から引き継いだ文化遺産

大切に次へと伝えようとリレーしている

真剣に太鼓をうちならし

汗だくで御獅子の舞を披露する若者もいれば

ただもう山車に半分つかまりながら

歩いているだけの老人もいる

みんなそれぞれ美しくて

みんなひょっとしたら

人生の短さを知っているかのように行き

或いは

人生の短さに気付かぬふりをして

行き過ぎる夏に置いていかれぬように

行くのかも

 

打ち鳴らす楽器の音色が空に登って

かみさまが上空で喜んでいる気がした