今日も暑いね
豆苗げんきににょきにょき
ぼくも元気にたべます
おいしおいし
あ、ピリカがきたよ
おにいちゃん
ぼくも一緒にたべます!
(ぴっちゃん
優しくみまもっている)
豆苗はいつだっていっぱいあるから
ちゃんとわけっこして食べるよ
ぷぷぷ
今日は着付け教室1日目でした
簡単なオリエンテーションののち
受講生4人で自己紹介
みなさんお母さまから譲られた着物を
ねかせておくのがもったいなくて...
という理由だった
なんだかすてき
足袋をもってきてくださいと言われていたけど
買いに行く暇がなくて
なりゆきさんの最強靴下をもっていった
正座してご挨拶の仕方なども練習
襦袢を着る時に
ばさぁっとジャケットを羽織るように
着るのではなく
ここを右手でつまんで左手を離して
後ろへ持っていって後手に掛け衿をもって
下からすべらすうに羽織って
とか動作が決められていて
みんな真剣に鏡の前で
頑張っていてたのしい
衣紋をぐーっとぬく動作が
これよこれ!着物ってかんじ!と
いちばんたのしく盛り上がる
紐のまわりの皺を脇の方へ寄せていく動作を
きれいにできてますよ と褒められて
初めての習い事でこうして褒められるって
こんな嬉しいものなんだなぁと思った
着てみたところで
「はい、全部脱いでもう一回最初から」
と講師にうながされ
4人真剣にやり直し
鏡で仕切られた反対側では中級の方々が
帯と闘っていた
右奥の部屋では浴衣講座なのか
いろとりどりの浴衣の人たち
出店に浮かぶいろとりどりの水風船みたい
新しいことを習うのって楽しいなあと
帰ると
「帯の本」が届いていました
(かなへびさんありがとう)
「着物を着る」って
ものすごくハードルが高い というか
ワタシなんかが
着飾っちゃってなにさ みたいな
恥ずかしさもある
でも年齢が追いついたというか
その着飾りを楽しんでみてもいいじゃないか
という前向きな気持ち
着るまでに練習という長い過程を経るところも
またたのし
さんざ待たされて 満を持してやってくる
おいしいおやつのようです