When I get older

あびるよ!

かいぬし見てて

うおお

うおおおお

 

今日も元気いっぱい       ぷぷぷ

 

   ピリカです

昨日爪切り団の奇襲をうけて

若干のダメージを負ったぼくですが

あれ、そんなこともあったっけかな

くらいのかいふくりょく!

胸張って せすじのばして

今日もぼくはかっこいい隊長であった!

               ぷぷぷ

 

 

やたら体に良さそうな

ビーガンランチを食べてみた

 

ビートルズって全員がベジタリアンだったのだと

メニュー表に書かれていた

(ポールマッカートニーがミートフリーマンデーを提唱しているのはしっていた

 

ジョンレノンはオノヨーコにすすめられて

ジョージハリスンはヒンズーの影響で

リンゴスターはアル中の治療のためだそうな)

 

へええそうなんですね

とか考えながらもぐもぐ食べて

ぜったい目に良いだろう

ブルーベリーのスムージー

ストローでずびびびって音がでないように

最後まで綺麗に飲むのはとても難しい

 

 

ぴっちゃん6歳になりましたが

これは人間の54歳にあたるらしい

来年の7歳には

人間の62歳相当になる

 

というわけでビートルズ

When im sixty-fourの歌詞

 

“will you still need me

  will you still feed me

 when  I'm sixtyーfour”

ぴっちゃん64といわず

1000年生きて怪鳥になってください

ぼくもぼくも!

 

もちろんピリカちゃんも怪鳥です

かいぬしもきみたちをどこまでも愛し続けて

妖怪になろうと思います

 

 

 

ピリカは激怒した

おやつタイム

おいしおいし

 

おやつのあと楽しかったから

お星にんじんを讃える踊りを踊ったよ

              ぷぷぷ

 

    ピリカです

にんじんめ!

かみかみしてやる

 

このお星の形はたべやすいんだ!

            ぷぷぷ

 

このお皿の取っ手をつかんでる足がかわいい!

と、

写真をきゃっきゃしながら見ていたのですが

やはり爪がのびすぎてる...と気になり

爪切りしました

 

いつものようにかいぬしの服に

頭をつっこんでずうんん!ずううん!と

頭突き遊びをしているピリカちゃんを

服ごと捕獲しました

信頼を損ねるような捕獲の仕方で

これはこれで良くないように思います

かといって

「今から爪をきりますよ」なんて声をかけようものなら

逃げ回ってそれどころではありません

 

とても難しい...

 

爪を切り終えたピリカちゃんは

お詫びのシードを食べ

かいぬしのお詫びのお胸ちゅっちゅを

無になってうけとめてくれました

ぼく怒ってるんだからね    

湿度高い祝日

ぼくの切手だよ

夜空を背景にぼくふっくらしてる

               ぷぷぷ

 

     ピリカです

ぼくの朝風呂の様子です

お風呂くうかんにひびくぼくの歌

今日も元気いっぱい   ぷぷぷ

 

 

 

 

後頭部クイズ

ぼくはどっちかな

 

簡単だよね

これはぼくだよ       ぷぷ

赤とんぼに泣かされる

かいぬしおでかけかい

今日は秋の空がきれいだから

気持ちいいよね

おでかけぎりぎりまで

ここにはいっておくよ

              ぷぷぷ

 

    ピリカです

ん?

いまおちり撮られてたように思いますが

気のせいでしょうか

             ぷぎゅ

 

 

本日はイ・ムジチ

 

 

「四季」はやはり冬にかける熱量が違う

私の勝手な解釈だけど

 

夏も秋も「冬」のために存在してると

いってもいいくらい情熱的

 

日本語には「冬行軍」という言葉があるけれど

ビバルディのいた時代のイタリアにも

「冬行軍」って言葉や概念があったのだろうか

 

「冬」はまさにその行軍の足音で楽章が始まる

その足音はとても確かで

確固としたものだ

他の季節のように

「いいですかね?」と許可をとることをしない

誰の許可もいらない

俺が俺のタイミングでやってきたら

そっからもう冬なんだ

と、研ぎ澄まされた横顔みせながら

冬が行軍していく感じ

この楽章を聴くといつも

高村光太郎の「冬よ ぼくにこい」という

フレーズが浮かぶ

 

 

盛り上がりの中のアンコール曲

「赤とんぼ」

イ・ムジチによる「赤とんぼ」

長めの美しい前奏から不意にたちのぼってくる

チェロによるあのメロディー

完全に油断してるところをやられた感じ

誰もが知っているあの唱歌のメロディーの中に

たぶんみんな

幼き日の思い出とか

郷愁みたいなもの

その人なりの古き日本の心象風景を

かきおこされたのだと思う

 

半分は、うわ泣いたら恥ずかしいかも  

半分は、いいんじゃない泣いちゃっても

がせめぎあって結局

ぼろぼろ泣いちゃったんだけど

みんなも泣いていたし

鳴り止まぬ拍手喝采の中で

みんな鼻をすすっていたからいいんだと思う

 

そのあとは

坂本龍一の「ラストエンペラー

などど泣かせにきてる感じのアンコール曲

が続く

 

同じ感動を分かち合った者の気やすさで

隣席のしらないご婦人と

「すごくよかったわねぇ」

「あんな赤とんぼったらないですよね!」

などど笑顔でお話しした

 

盛り上げ上手なイ・ムジチ楽団でした

 

 

 

お年頃スイッチ

ぼくのもこもこのおちりです

ぼくのおちりは

ピリカより大きいように思う

最近よくアカゲラさんが鳴いています

アカゲラさんもう寝たかな

明日もリサイタル合戦しようね

ぼくの歌声、負けないよ

 

    ピリカです

かいぬしだめです

前奏ぶぶんにすべてをかけるぼくの

渾身のおちりを撮らないでください

ぶわわってしたところ

 

おにいちゃんに似てるでしょ

              ぷぷぷ

 

気温がさがってきて

たぶんぴっちゃんピリカちゃんそれぞれの

「お年頃スイッチ」が入ったんだと思う

 

ぴっちゃん、おやすみカバーの中から

ぎゅわわぁぎゅわわぁと

鳴くことが増えました

あのくるおしく切ない声をきくと

いまやってる作業がなんであれ

それらすべて放り投げてすぐにでも

ケージ前に馳せ参じなければ!という

気持ちにさせられる

そう、切りかけの羊羹もそのままに。

「ぴっちゃんどうしたの

ここにいるよー」と声をかけながら

ケージのそばにいくと途端に

「ぴ!ぴ!」と元気いっぱいのお返事

 

 

ピリカちゃんのくつ下団との戦いは

激戦化している

それほどに執拗にかいぬしの生足に

こだわっているようだ

足で円をかくようにくるくると回すと

ピリカちゃんも一緒にくるくる回る

大好きな足とワルツを踊っているらしい

そのあとの自慢のお歌は

いつものフレーズの後に謎の掛け声が

アレンジで追加されました

「ほっちょちょ ほっちょちょ」って

何ですか....ピリカちゃん

だめですかいぬし

笑わないでください

 

 

 

秋の夕陽は特別赤い

ああ いいあんばいだよ

そのまま背中とんとんしてて

 

おにいちゃん..

あまえすぎ   ぷぷぷ

笑われたってぼく

ここからでないぞう

 

   

     ピリカです

だめですかいぬし

ガラスに映ったぼくのおちり

たのしまないでください

やあ白いきみ

ぼくは今日もちゃんと

隊員ひとりひとりにご挨拶したよ

               ぷぷぷ

 

 

今日の夕陽がすごすぎるから

“よる”は遠慮してゆっくりやってきた

 

黄色がどんどん濃くなって

そこに血を一滴たらしたように

オレンジがひろがって

山際にピンクの雲が出現したと思ったら

花が開いていくようにして

ピンクの雲が広がっていった

さまざな色の層が

うごめきながら

山の向こうに遠退いていく

 

空一面に夕陽の声が響き渡っていて

お向かいのマンションの屋上

一羽、また一羽とカラスが集結して

みんなもいっせいに山の向こうを見つめて

夕陽の声に耳をすましていた

 

ぼくにもその言葉は届いたよ

 

酒は断っても 羊羹は断たず

おっ

おにいちゃんがぼくのおやつポイントに侵入

食べちゃってるよ

ぼく背伸びして

去っていったおにいちゃんを見てるところ

かいぬし

おにいちゃんが食べちゃったぶん

しっかり補充してください

2倍補充してください

 

ピリカ、なんにも言わないから

食べていいんだと思ったよ        

 

かわいい絵本につられたんだよ

絵本をよく見ようと近づいたら

そこにおやつが偶然あったの

               ぷぷぷ

 

(ぴっちゃんそれは

 くるしい言い訳だと思います)

 

かいぬしもおやつタイム

白ぶんちょさん登場

 

白い羊羹です

そしてほわっと珈琲の香り

美味しい✨✨

 

金澤文鳥さんの良いところは

あんまりパッケージが可愛すぎて

簡単には開けられないことです

 

美味しすぎる棒羊羹は

ついついあともうちょっと...

あともう1センチ...などと

食べすぎてしまう

 

怖くて体重計乗ってませんが

確実に太りました

太ももが太いです

かつてないほど太い....